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分数のわり算の検算のしかた
わり算の検算は「答え×割る数」でもとの数にもどるかを見ます。 たとえば 23÷45=56 なら、答えの 56 に割る数の 45 をかけて 23 にもどれば正解です。
検算の考え方
WHYわり算とかけ算は反対の計算です。「6÷2=3」を確かめるとき「3×2=6」でもとにもどるのと同じで、分数のわり算でも答えに割る数をかけると、割られる数(もとの数)にもどります。
もどらなかったら、どこかで計算をまちがえています。だから見直しのときにとても役立ちます。
かけるのは「割る数」です。「割られる数」ではないので気をつけましょう。
検算の手順
STEPS23÷45 を例にします。
- まずふつうに計算します。逆数をかけて 23×54=1012=56。
- 出た答え 56 に、割る数 45 をかけます。
- 56×45=2030=23。
- 割られる数の 23 にもどったので、答えは正しいとわかります。
表で確かめる
TABLEいくつかの式で「答え×割る数」がもとの数にもどることを見てみましょう。
| わり算の式 | 答え | 検算(答え×割る数) | もどった数 |
|---|---|---|---|
| 23÷45 | 56 | 56×45 | 23 |
| 34÷25 | 158 | 158×25 | 34 |
| 56÷23 | 54 | 54×23 | 56 |
| 34÷2 | 38 | 38×2 | 34 |
どの式も、答えに割る数をかけると割られる数にちゃんともどっています。
よくあるまちがいの見つけ方
EDGE CASEいちばん多いのは、逆数にせずそのままかけてしまうミスです。たとえば 23÷45 を 23×45=815 としてしまった場合。
これを検算すると 815×45=3275 となり、もとの 23 にもどりません。もどらない=どこかがまちがいとすぐ気づけます。
検算でもとの数にもどらないときは、逆数のかけわすれや約分ミスがないかを見直しましょう。
テストで使うコツ
TIPS- 時間があるときだけでなく、自信のない問題を優先して検算しましょう。
- 検算のかけ算は約分してから計算すると速くて正確です。
- 答えを帯分数で書いた問題は、いったん仮分数にもどしてから検算すると計算しやすくなります。
よくある質問
FAQどうして答えに「割る数」をかけるのですか?
わり算はかけ算の反対だからです。「6÷2=3」を「3×2=6」で確かめるのと同じで、答えに割る数をかけると割られる数にもどります。
検算しても合わないときはどうすればいいですか?
もとの数にもどらないときは計算ミスです。逆数のかけわすれ、約分のミス、分子と分母の書きまちがいがないか、最初から見直しましょう。
割る数が整数のときも検算できますか?
できます。34÷2=38 なら、38×2=34 ともどるか確かめます。整数をそのままかければよいので簡単です。